2017年2月23日木曜日

枯れ野に咲く一輪の薔薇。

撮影日時:2009年1月25日日曜日 10:22 エル10才(闘病1年目)




冬の青空。頰に空気が冷たい。

赤いコートでいい子座りのエル。
枯れ野に咲く一輪の薔薇みたいに凛としている。

2 件のコメント:

ナオ さんのコメント...

美しい冬の空ですね。エルちゃんお利巧なお顔!

もう2月も終わりに近づき、日差しがキラキラになってきました。昨日は
名古屋市の平和公園というところに足を運びました。わんこがたくさんお散歩しています。
この写真のような広いところもあります。
そこに動物愛護センターというのがあり、収容されたわんにゃんたちがいます。
里親探ししてもらったり、すっかり飼われていて役目を持つ子たちもいます。

昨日行って、職員さんにお話を聞きましたら、今は居る子はとても少ないと言ってました。
そういう時期ということです。出産時期の後は増えたりもするのでしょう。


イエロードッグさんは運命的にエルちゃんに出会えたのですね。
良かった・・。
私も、岐阜の訓練所でビオラを見に行ったときは
選択の余地がなかったんです。メスの子がビオラしか残っていなかったのです。
出逢えて良かった。

イエロードッグ さんのコメント...

>ナオさん

なんだかすごくお利口さんで行儀のいいワンコに見えますよね。
エルの後ろに遠く富士山も写ってます。

エルがいなくなってから大きい公園に行くこともなくなりました。
近所では大型犬をほとんど見かけません。寂しいですね。

動物愛護センターは「連れて行ってくれるの?」と目で訴える子
たちを見ると辛くなります。
ごめんね。いい家にもらわれるといいね。と謝って来ます。
日本では子犬、子猫だと里親が見つかるけど成犬は難しいとか。

先代犬ユウは保護された捨て犬でした。
だから次の子もペットショップやブリーダーから買うのではなく
里親を希望しました。
条件は、雑種、メス、成犬。
ラブとゴルのミックスの話を聞いたことがあるので、そういう子
でもいいです、と言いました。
そうしたら1ヶ月後にエルの話をいただいたんです。
まさに絶妙なタイミング。奇跡としか言いようがない。

エルはパピーの頃は不遇でしたが、それも僕に出会うための準備
期間だったのではないかと思えます。
出会うべくして出会ったのです。
ビオラちゃんとナオさんの出会いも運命づけられてたのでしょう。
そしてカンナちゃんが生まれることも。